コードと余白

ようやくスマホゲームから引退した話

大学生の頃、スマートフォンが世の中に出回り始め、学部を卒業する頃にはパズドラなどのスマホゲーム(ソシャゲ)が流行りに流行っていた。社会人になると収入の一部はガチャ課金に消えていった。20代中盤でようやくその熱も落ち着き、そこからしばらくはスマホゲームからは遠ざかることが出来ていた。しかし、2024年2月にコロナにかかり、1週間寝込んでいる間、暇つぶしとして再開してしまい、そしてそれがついこの間までダラダラと続いてしまっていた。恐ろしいのは簡単に習慣化されてしまうことで、ログインボーナスもったいないだとか、スタミナ消費しなきゃもったいないだとか、ランキング維持しなきゃだとか...筋トレや読書、早寝早起きとは異なり努力せずとも生活に定着してしまうのである。

そうやって気がついたら2年以上続けていたが、最近ふとそれまでよりゲームをすること自体にめんどくささを覚えていることに気がついた。 これは辞めるチャンスである。ここで辞めないと一生辞められないと思いたち、およそ1週間かけてアカウント削除まで持っていくこととなった。

従来は1日の朝と夜に15分ずつくらい触っていたのだが、試しに夜だけにしてみた。最初こそスタミナが溢れていることに若干の心の痛みを感じたが、2〜3日続けば慣れた。最終的に夜15分だけ起動するのも面倒になりアカウント削除して無事引退となった。この段階的に辞めていくのは良い進め方だったように思う。辞めること自体は心に決めていたものの、一気に辞めるとなると未練が大きそうだった。人は変化をあまり好まないとも聞くし。

スマホゲームを辞めて生活がどうなったかというとあまり変わっていない。夜はゲームをする代わりにYouTubeを見るだけになったように思う。ただ、朝は少し変わった。最近は朝起きて、朝食とシャワーを済ませたら軽くバーピーをする流れになっている。短い時間で手頃に運動した感を得られるから気に入っている。これこそ習慣化したいものである。